Google Homeを買って、喋りかけていろいろ教えてくれるスマート(怠惰)な生活を送っております。
そんな生活をもっとスマート(怠惰)にしてくれるアイテムを買いました!
Google Homeを買った記事↓
Nature Remoという製品。簡単に書くと『wifiに接続したリモコン』。
「スマートエアコンで快適な生活を」と書いていますが、エアコン以外にもテレビ、照明など赤外線リモコンのある家電に対応しています。
本体価格は14,040円(税込み)です。なんと3千円で買ったGoogle Home Miniが4台も買える。
公式ホームページから購入しても、何故かアマゾンから発送されます。
開けるとこんな感じ。白色で清潔感のある製品。
内容物は上の通り。本体と電源USBコンセント、USBケーブル、両面テープ、説明書。
リモコンですので、全ての家電が受信できる位置と角度を考えながら、部屋のどこの壁に貼るかを考慮します。私はやはり部屋の真ん中の壁で、向かいにエアコンが来る位置に貼りました。普通のリモコンもここに設置されてるので。
スマホでの操作
アプリもありまして、「Remo」という名前の方です。
Remoの使い方
細かい設定方法は省略しますが、我が家では「ライト」と「エアコン」を操作できるようになりました。
「エアコン」はリモコンをNatureRemoに照射すると認識してアイコンや細かい設定が可能です。
「ライト」は認識してくれなかったので、どのボタンが何の操作をするのか一つずつ設定しました。
方法は、リモコンをNature Remoに向けて設定したいボタンを押し、
ファンの回転のオンのボタンだったので、「ファン回転オン」と打ち込み、アイコンを選びました。
アイコンもたくさんあり、どんどんボタンを設定するのが楽しい。
一方、エアコンの方は自動で各種設定されます。
自宅のリモコンがwifiにつながってる、なおかつスマホで操作できるということは無限の可能性を秘めています。
その一つがGPSとの連動です。
出かける時に消し忘れても、自宅を中心とした半径◯◯mから出たら「消す」。
もしくは◯◯m以内に入ったらエアコンを点けるといった、これから夏の季節に、仕事終わり帰って部屋がモワーーっと暑いといった事態を解決できます。
IFTTTの使い方
IFTTTというアプリ。「IF This Then That」、「もしこれをしたらあれが」って感じのアプリ間の動作を行ってくれるアプリです。
詳しい設定は省略しますが、Google Home→IFTTT→Remo→Nature Remo→エアコンという流れで操作ができます。Remoの設定も終わらせると、IFTTTでプリセットがあるのでそれを紐づけできます。
また、自分でGoogle Homeに話しかける言葉とどういうレスポンスをするか設定できます。「ねぇグーグル、ただいま」と話しかけたら電気を点けてくれるように作ってみました。
まとめ
もはやリモコンや壁のスイッチを操作することさえなくなりました。
家を出れば電気が消え、帰れば快適な温度と、ただいまの声に「おかえりなさいませご主人様」と応えて電気を点けてくれるグーグルホーム。
なんてスマートな生活なんだ!
おやすみと言えば電気を消してくれ、おはようと言えば電気を点けて朝のニュースを流してくれる。
素晴らしい。3,000円と14,000円でここまでスマートライフを送れるなら安いもんです。
皆さんも是非ご自宅に導入してみてはいかがでしょうか!