シン・エヴァンゲリオン劇場版の第3村にてモデルとなった天竜浜名湖鉄道、天竜二俣駅の転車台ツアーに参加してきました!
映画公開から1年半立ちましたがまだまだその人気は続いているように感じます。
当日朝までのブログは以下にまとめております。
天竜二俣駅へ!!
それではさっそく天竜二俣駅へ向かいましょう!!
朝9時、天竜浜名湖鉄道の尾奈駅に到着。
エヴァンゲリオン号のラッピング列車まだ走っているのですね!
日にちによって走る時間が異なるようですので、乗ってみたい方は天竜浜名湖鉄道のHPをチェックしておくと良いでしょう!
他にも様々なラッピング列車が走っており、それらも時刻表が出ております。かなり丁寧な対応だなと感じます。
1時間ほど列車に揺られ10時14分天竜二俣駅に到着。すごく趣のある木造の駅舎です。
一部は使用済みの線路が鉄骨として利用されています。
またアニメ『ゆるキャン△』の聖地が静岡県各所にあります。天竜浜名湖鉄道の沿線や駅がゆるキャン△ Season2にも出てきます。浜名湖佐久米駅や気賀駅は今回スルーしましたが、実際に作中に出てきたお店に行ったりやシーンを真似すると、天竜浜名湖鉄道だけで1日遊べるなと思いました。
駅についたら早速転車台見学ツアーのチケットを買いましょう。天浜線利用者は250円です。
休日だとしても予約はありません。人数制限も特にはありませんでした。しかし緊急事態宣言が出ていたときはツアー中止していたようです。
金・土・日曜・月・祝日は午前10時50分からと午後1時50分からの2回です。それぞれ15分前くらいには駅に集合しておきたいところです。
転車台で回る車両に乗り込んだり、洗車機に入れるツアーもあるようですが、時間が合わないため転車台見学ツアーのみ参加。
今回荷物は、今夜泊まるホテルが別のホテルなのでスーツケースを持ち歩く必要がありました。
駅に多くはないですがコインロッカーがあり、ツアー参加中は身軽な格好で歩きました。
この日の参加者はざっくり数えて60名。
ガイドさんはメガホンを持って紹介等してくれますが、さすがに60名の行列の後方は聞こえにくいところ。
しっかりガイドさんについて行って話を聞くか、後ろの方でのんびり写真を撮るかのグループにわかれてきます。
電灯も木製で第3村の世界にいる気分です。
やはり夏の青い空と白い雲が似合いますね。
昔は蒸気機関車が走っていました。機関車に水を供給するための施設です。
今は供給するとなったら手前の白い貯水槽で間に合うそうです。
木造の建物の隣を通り過ぎていきます。お邪魔している感を感じます。笑
きたーーーー第3村の世界
まずは列車を転車台に乗せ実際に回転させてくれます。
転車台を撮ってみました。シン・エヴァンゲリオンと同じ画角で同じような色味にしてみました!
シンジとトウジと黒アヤナミの3人が見つめる風景ですね。
右手の白い列車がアニメでは蒸気機関車でしたが、その機関車も天竜二俣駅の前に展示されていました。それぞれ脳内で合成してお楽しみください。
そしてこちらが車庫の隣の鉄道歴史館でございます。
こちらもアニメの中の画角と同じように撮ってみました!
『「先生!その子、着替えたくないそうですよ。」「ま、そのままでもええやろ。」「あと、タミフルがもう無くなりそうです。」』のシーンですね!
『しんじょはら』って架空の名前ではなくてここに実際に書かれているんですね。
エヴァと同じ写真を撮ることに集中していたら歴史館の展示を見る時間はちょっと短くなってしまいました。
見学が終わり駅に戻ると11時半頃だったので、40分ほどの見学時間でした。かなりあっという間に感じました。
以上、シン・エヴァンゲリオン 第3村のモデルとなった天竜浜名湖鉄道の転車台へ見学に行ってきました!
かなりアニメの世界に入っている気分になりますし、何より夏の晴れた日に行ったことが特にエヴァの世界観に入っている気分になりました。
雨だとしても、アニメでも雨の日がありますので、それはそれで良い雰囲気が感じられるでしょう!
エヴァンゲリオンファンのみならず、列車ファンならぜひ行ってみることをオススメします!
転車台の周りを自由に歩き回れるのは良い体験です!
↓↓今回撮影に使用したカメラ↓↓