タイの大学のこと、大学生のこと、日本の大学との違い等
大学のこと
まず、大体の大学の授業は9時から12時が一コマ(180分)、13時から16時が一コマ(180分)となっています。一コマの間に15分ぐらい休み時間を取ってくれる先生が多いです。
8月から学期が始まり、8,9,10,11月が前期、12月上旬にテストがあり、20日ぐらい年末が休み。
1月5日ぐらいから授業が始まり、1,2,3,4月が後期、5月中旬ぐらいにテスト。
日本と学期始めが違うので注意が必要。
もし大学4年生を休学して行こうとしたら、
日本で3年生の2月上旬期末試験修了→3月末タイへ→タイはほとんど授業終わってる、テストも受けても意味ない→5,6,7月の3ヶ月間夏休み。
2月のテスト終わってから7月末まで半年間の休暇になってしまいます。もちろんタイの夏休み(いつが夏か分からないが)も教授と研究や語学学校で授業受けるなどできます。しかし、夏休みは学生が少ないので友達になりにくいということも考えられます。
3年生の後期から休学すればタイの前期からちょうど良い感じになりますね。
授業は9時からと13時からなんだけど、時間通りに来る学生はいない。教室に自分と先生しかいない、もしくは、自分しかいなくて授業を間違えたか違う世界線で生きてるんじゃないかと心配になる。
開始20分後ぐらいに学生が来始めて、30分後に授業開始される。
テストは、開始時間になるまで学生は外で待つ。先生が準備を終えて入室する。
これを知らなくて、ペンを出して自分の席に丁寧に座って待ってて、教室の外でタイ人がガヤガヤしてて「なんで入ってこないん?」って思ってました。
大学生のこと
タイの学生は日本が好きな人が多いので、友達になりやすいですし、話も弾みます。アニメやゲームが好きな人が多いです。また、日本の物・技術が大好きな人もいます。
アニメはワンピースやキン肉マン、ドラゴンボールなど。僕はどれも見てない。
タイの恋愛というのがまたややこしくて、仲の良いだけの関係なのか付き合ってるのか分からない男女が時々いる。でも実は何の関係もない時もある。授業や放課後はいつも一緒にいるので、友達になりにくい。近寄りがたい。
その他にゲームオタクがいる。ひたすらノートパソコンでゲームしてる。
大体がこれに二分化される。タイの大学で同性の友達を作るのは、この付き合ってそうにないゲームオタクじゃない人たちを探すこと。
タイ人の英語レベルといのも人それぞれで、工学部でも全く話せない人もいるし、驚くほど上手な人もいる。日本と同じですね。なので簡単なタイ語は話せるようになるべきです。
日本の大学との違い
タイの大学は専門的分野をとことん深く勉強する感じがした。逆に日本は広く浅くと言った感じ。もっと日本の教育に文句言いたいことがあるが、長くなるのでこれだけ。