2016年8月27日土曜日
行き方はいろいろありますが、ホテルでタクシーを1日貸し切りをお願いして行きました。3500バーツぐらいだったと思います。
今回、クウェー川鉄橋→列車でタムクラセ桟道橋(旧称アルヒル桟道橋)→泰緬鉄道博物館→アムパワー水上マーケット
というルートで行きました。
主に鉄道の写真ばかりになっています。
戦争中に使われた日本の蒸気機関車。
映画『戦場にかける橋』で一躍有名になった町カンチャナブリー。第2次世界大戦中に日本軍は拡大を続けるインド方面の戦線へ軍需物資を輸送するため、数多くの現地の人々や何百万人もの連合軍捕虜を使役して、ビルマへと続く鉄道を建設した。
「地球の歩き方」より
クウェー川鉄橋 いつ行っても人が多いように思うんですが、人がほとんどいない写真はいつ撮ってるんでしょうか。
駅では演奏が行われていました。アメリカンカントリーロックで雰囲気としては良いが、ここはタイなのでタイの曲が聞きたい。
10時半、列車が入ってきました。バンコク(トンブリー)からナムトックに行く列車です。
このあと11時ぐらいに駅の窓口でこの駅「クウェー川鉄橋駅」から「タムクラセ」に行くチケットを買いました。
11時半に乗る列車が来ました。一人100バーツだったかと思います。3両目が外国人の乗る自由席らしいのですが、写真のこの辺です。
車内はなんとか座れるかなぁというぐらいの人の多さ。「列車の旅が好き」とか「昔ながらの揺れのある列車にもう一度乗ってみたい」という方は絶対に乗りたいルートと景色だと思います。
1時間半ぐらい経って13時頃、桟道橋を通ります。木のきしむ音と目の前の岩肌、反対側はすぐ下を川が流れているスリルある場所です。
ガイドブックでよく見る景色ですね!ずっと勘違いしていたことなんですが、クウェー川鉄橋とこの桟道橋は全く別の場所であるということです。クウェー川鉄橋に行き、橋を歩いて渡ればすぐにこの写真の場所に行けると思っていました。(^_^;)
この2つの場所がカンチャナブリーにあるということです。カンチャナブリー=クウェー川鉄橋=この写真の場所みたいな思い込みをしてました。
桟道橋の上は歩けます。柵とかもちろん無いので気をつけてくださいね。ボルトが飛び出ていたりするので、しっかり前下見て歩きましょう。
タムクラセのタムは洞窟という意味なので、駅のすぐ隣に洞窟と、仏像があります。
こちらも駅のすぐ隣りにある川を見渡せるビュッフェレストラン。
ビュッフェの種類は写真に写っている4,5種類しかないです。2~300バーツだったかと思います。
2時半、タムクラセからバンコクに行く列車が出発しました。
列車でバンコクに帰る人はこれに乗り損ねると、他の方法で帰るしかないかと思います。
ゆっくり流れる川と、カラフルな客車、ジオラマみたいに見えます。
連合軍共同墓地、チョンカイ共同墓地
泰緬鉄道は、枕木の数だけ人の死があったと言われています。それくらいたくさんの命が失われたということです。
泰緬鉄道博物館
1階の展示を見るのは120バーツで安くないうえ、すぐ見終わるのでもったいないかと。
2階のカフェで休憩するのが良いかと。このあと車で2時間ぐらい走るので、トイレ休憩の場所としてちょうど良い場所でした(笑
アムパワー
アイス 1本10バーツほど
18時半に来ましたが、小舟からの販売はいまいち行われていないようでした。
観光ボートが行き交いますが、なんかソレじゃない感。もっと商売魂のあるおばちゃんが小舟から叫びながら売ってくれるのを想像していました。
路地の左右に屋台や商店があって、食べる物やお土産には困らない感じでした。
ホタルの鑑賞もできるようですが、一度見たことありますが日本のとは全く異なり、点滅が早く小さく、それで木にまばらにいる感じです。日本のほうが風情があるというか、おもしろい。時期にも左右されるでしょうし、ホタル目当てで行くのは非常にもったいないです。