宿泊先は、前日のさっぽろ雪まつりで絶対疲れて帰るので、札幌駅からすぐの「札幌アスペンホテル」にしました。
雪まつりのシーズンに駅周辺のホテルをゲットできたのは奇跡。
ホテルマイステイズ札幌アスペン | 北海道 | マイステイズ
この日は『旭山動物園号』に乗って旭山動物園に行きます!
車体全部に動物が描かれていて奇抜。
1号車『草原のサバンナ号』、2号車『熱帯のジャングル号』、3号車『北海道の大地号』、4号車『鳥たちの大空号』、5号車『極寒の銀世界号』
なかなかのネーミングですね。車内アナウンスでも「お手洗いは2号車熱帯のジャングル号と4号車鳥たちの大空号です。」ってきちんと言う!
カメラを向けるとたちまち威嚇ポーズになる可愛いペンギンさん
乗客は外国人がほとんど。日本人は自分たちぐらい。
車窓からのTHE北海道な景色。
『日帰りJRでぷらり旅「旭山動物園タクシープラン」』で旭川駅からはタクシーを拾って行きます。往復特急指定席と往復タクシー代と動物園入園券のセットでお一人7,600円。
駅からバスで行く方法もありますが、多くの外国人観光客が並び、本数が多くないバスに乗るのはやめといて良かったと思いながら、バス乗り場を通り過ぎました。
11時からのペンギンの散歩にも間に合うためにもタクシーでサーッっと行くのが吉。
旭山動物園
ペンギンの散歩
写真では伝わりきれないカワイイ歩き方
鳥のはずなのに鳥じゃないような仕草。どちらかというと猫のような人の顔色をうかがっているけど、自分のしたいことをする感じ。
茶色い毛むくじゃらは赤ちゃんペンギン。毛のせいで大人より大きく見える。
体長がちょうどハグしやすそうで、触りたくなる。
サバンナのイメージが強いキリンが雪の中にいるのが不思議でたまらない。
すぐに東門の方へ行きましょう。もぐもぐテラスでは高台からの景色を見ながら昼食を食べることができます。明るいカフェテリアで素晴らしいんですが、値段が高い。
おかず3種類で1,000円ご飯/パン付き、4種類で1,300円、5種類で1,600円といった感じの値段設定。1人にお盆一枚とせず2人で一枚で、6種類ぐらいを話し合って料理を選ぶのが賢い方法。
影が非常にそれらしい狼。
飼いたい。
ペンギンの散歩2時半からの部。
西日と雪花が合わさり、とても美しい。
ペンギンたちは散歩のコースを覚えているわけではなく、人がたくさん居るけどここが空いてるからそこを進もう、とテクテク歩いてるそうです。鳥頭ですね。まぁ鳥ですし。
また、ペンギンはペンギンたちの自由意志で散歩に出かけているそうです。散歩に行かないペンギンももちろんいます。
かき氷の練乳がけみたいに見える
恐さはなく、飼えそうなほどの優しい顔をしているのね。
トラさん。
たぶん本当のペンギンの自然なままの生き方を見れた気がしました。
いろいろ言いたそうな顔のフンボルトペンギン。南アフリカの沿岸に生息。
イワトビペンギンの飛ぶ姿。水の中では蜂のように速い。
空を飛ぶペンギン。
置物のようにじっとしたままのキングペンギン。
テレビでもよく見たことのあるアザラシの水槽。
けっこう水が緑色に濁っていました。暗い部屋なので機敏に動くアザラシちゃんを撮るとほとんどブレる。
旭川ラーメン 旭山動物園ヴァージョン
料理の写真の後にカバの写真というのもアレですが、今まで動物園のカバってほとんど動かなくてあまり見る必要のないものかと思っていました。
しかし、ここのカバは活発でフレンドリーでした!カバの水中スピードは60km/hって言うけど、よくわかった。潜水力と機敏さは驚くほどでした。
全ての動物たちを見終えると、日の入りぐらいに。
空気が冷たく澄んでいるので綺麗な夕日でした。
ロウソクの光が灯されています。ここでは普通に一日がつぶれます。良い意味で!
すごく動物たちの勉強になったし、癒やされました。動物たちにはこんなにも癒やし効果があるんですね。
この時の気温は−4℃。旭川としては暖かい方。
第57回旭川雪まつりにも足を伸ばし、雪像や氷像を鑑賞。写真は、右が「あさっぴー」、左が「ゆっきりん」です。
花火まで見たかったけど流石に寒かったのでホテルへ帰りました。
この日のうちに札幌のホテルでキャリーバッグを拾い、小樽のホテルへ移動。
次の日↓
前の日↓↓
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