極少数のファンがいるでしょうか。タイの海軍に興味があるとか、空母が好きとか、そういう方が調べてこの記事を見つけるのでしょうか……
タイ・バンコクからパタヤは150kmぐらい離れてますが、パタヤからここまで更に2,30km南下したチョンブリー県最南端にあります。
そこではチャクリ・ナルエベト(HTMS Chakri Naruebet, CVH-911)が、おそらくいつも一般公開されています。
タイ人の友人と行きました。荷物検査や身分証明等することなく搭乗できました。入場無料。
また、船内に海軍隊員はいません。
さすがタイ。この辺もマイペンライ(気にしない)。
タイ王国海軍で初の航空母艦で、災害時にヘリコプターを運ぶよ!ぐらいの存在だそうです。スマトラ島沖地震で活躍しています。
タイ王国海軍の軍旗です。カッコイイ。
他にフリゲート艦が2隻ありますが、入れません。
以上。これだけです。特に何もないです。
まぁ空母の甲板で、何でも(自由なポーズで撮影)できる経験は少ないでしょう。タイの有名な観光地に飽きた方は行ってみても良いかと思います。
しかし、調べてみるとタイの艦隊の名前って、過去の王様の名前や地名が使われていておもしろかったです。
ナレースワン級タークシン、ラッタナコーシン級スコータイ、ホアヒン、プーケット
いろいろあります(笑)
他の観光地として、ศาลกรมหลวงชุมพรฯ แหลมปู่เจ้าという展望台があります。
他はシーフードを食べて帰るなどして、日帰り旅行ができると思います。