バンコクの楽しみ方の一つにルーフトップバー・ルーフトップレストランに行ってみるというのがあります。
「地球の歩き方」にもあるように、物価の安いバンコクでは、こういう高級そうなお店に行っても比較的安価で楽しめるというのがタイの良いところであります。
バンコクは高層ビルが建ち、縱橫に走る高速道路のラインが綺麗に映える調度良い場所だと思います。
シンガポールは、屋上がプールの船が乗ったようなビルの主張しすぎ、上海は川を挟んで対岸に高すぎるビルが並ぶという勝手なイメージですが、Dinnerにはバンコクが合う気がします。
Vertigo Grill & Moon Bar
「地球の歩き方」やDACOの雑誌などを読み、Vertigo Grill & Moon Barに決めました。バーという名前ですが、食事ができます。
お昼頃に電話で予約しました。もちろん英語かタイ語しか通じません。満席か心配していたけど、大丈夫っぽく「簡単なドレスコードで来て下さい」ということでした。
5つ星ホテル「Banyan Tree」のバーなのでもっと厳しいことを言われるかと思いました。
旅行誌などでは食事をしても数千円と書いてあって、メニューを見ましたが、どれも高い高い。高い上にメインディッシュとサイドディッシュをそれぞれ頼んでね、って言われて
( ゚д゚)
そんな眺めも食事も高いストーリーは以下に続きます↓(円換算はこの時の一バーツ3.8円でしています)
まずは、飲み物を。ちなみに2人で食事に来てます。
メニューにWagyuとあったので、さてどれほどの旨さなのか日本人の舌で確かめてあげようじゃないか、と和牛のたたきを注文。もはや値段は見てません。
ちなみに手前の和牛のたたきが1,350B=¥5,130、奥のエビの春巻きが900B=¥3,420。
食レポは上手ではありませんが、たたきは醤油の味付けではなく、フランス料理の味付けだったなぁと。エビの春巻きはたくさんの食材が入っていて、エビの存在感は薄いけどバランスの良い歯ごたえだったことを覚えています。
手前はサーモン 1,500B=¥5,700。見た目に反して小さく、ペロッと食べてしまって同じのもう一皿欲しいぐらい。フランス料理のコースとはそんな感じですが。
奥はエビのスパゲッティ 2,000B=¥7,600。これは本当に美味しかった。クリームが美味しかったです。
締めのアイスクリーム。何種類かあって選べたと思います。そこまで美味しい!と思えるほどではなかったです。それぞれ240B=¥912。
サービス料が10%と消費税7%がついて合計8,215.46B=¥31,219。
3万円いっちゃったよ
地上61階、雲が近く感じられ、日中の騒々しさが嘘のように静かで、宝石を散りばめたような町並みを眺めつつ、ゆっくりと時間が流れました。
最後に動画を載せています。ぜひご覧ください。
【Thailand】Vertigo Bar 61th floor, Banyan tree, Bangkok, Travel Movie 2015