タイでどこで、何するかが決まった後に気になるのは「お金」のこと。一体どれくらい予算が必要なのか、日本からお金を送るのはどうすれば良いのか。
次に、保険です。僕自身は何もなく健康に過ごせましたが、何が起こるか分かりません。入ることをおすすめします。
自身の経験ですので、あくまで参考程度になれば幸いです。
予算
僕自身、提携校であり、様々なコネクションや、これまでの交流実績から、
授業料:免除
家賃:免除
という、非常にありがたい受け入れをしていただけました。
ということは、かかるお金は「食費」「交通費」「その他」になります。(光熱・水道費はどうなってるのか自分でも不明)
食費
基本的に大学内の食堂で食べました。なんでもあります。カオマンガイのお店、麺のお店、炒め物のお店、日本風料理の店、飲み物出してくれる店。そんな感じになってます。
よく「ここのsoiのこの店のカオマンガイが美味しい!」とか見ますが、食堂に行けば食べられますし、学生料金なので僅かに安かったりします。もし、美味しくないなら他の店に行くまでです。
どの料理も一皿ご飯とおかず合わせて30バーツから45バーツ。日本円で90円から135円。飲み物:水500ml(?)ビン5バーツ、アイスジュース15バーツ。日本円で15円や45円ほど。安い。
ご飯に、出来上がってるおかずを乗せてくれるやつなら25バーツ(75円)ぐらい。でもパサパサのタイ米と冷たいおかずで美味しくなかったりするんですよね。
日本より見かけるセブン-イレブンでは、おにぎり27バーツ、弁当35バーツから45バーツ。やはり1食100円ぐらいになります。
朝ご飯10バーツ、昼35バーツ、夜55バーツ。1日100バーツ使うとして、日本円で300円。1ヶ月で(300円x30日)=9,000円!
約1万円!!!
1ヶ月1万円生活ですよ!!1年間留学しても食費は12万円ですね!!!
とはいえ、これは最低価格。バンコク中心部ならもっと高いだろうし、時々は日本食も食べたくなるものです。
デパートやきちんとしたお店で食べれば、1食200〜500バーツ飛んで行きますし、タイ人の大好きな、豚のしゃぶしゃぶバイキングでも200バーツ以上はかかります。
あ!あと忘れてはいけません。飲みに行くこともありますね!学生街のビールなら、みんなでわいわい飲んで200~300バーツかな。RCAやトンローのクラブやバーに行くと1,000~2000バーツ。かな。分かりません!めったに行ってません!
不思議なのが、上の写真。麺は33バーツですが、右上のエスプレッソコーヒーは45バーツです。食べ物より飲み物のほうが高いんです!きちんとしたカフェで買うとカフェはこれぐらいします。
コーヒー飲むだけで1食分が消えるという、倹約生活をしてる人からすると由々しき事態であります。True cafeなら80バーツぐらいします。40バーツのカオマンガイ2皿分が一杯のコーヒーで消えるんです。
この間、日本の焼肉を食べに行きました。2人で1万円ぐらいでした。1人当たり5,000円=半月の最低食費予算。
同じお腹いっぱいなのに、半月分の食費を1食で使ってしまいました。
物の価値とは。。 生きるとは。。 を考えさせられます。
結論:1ヶ月、15,000円程度。
交通費
まず中心部を走るBTS、MRT、それからエアーポートリンク(Airport Rail Link)はそれぞれICカードがあります。よく乗る場合は購入しておくと、非常に便利です。タイの学校で勉強するなら、学生証を持っていって、学生用のカードが買えます!それぞれのラインです。20%か30%か覚えてないけど割引で乗れます。全然残高が減らない気分です。
(2017年半ばには一枚で相互利用できるようになるというニュースを見たけど)
特筆すべきことは無いですねぇ。どこかに行けばかかる。どこにも行かないならかからない。
その他
1つ後悔していることは、タイに来た時にシャンプーや洗剤などを買いすぎた事です。「いちいち買いに行くのがめんどくさいから」とか、「buy one, get one free」とかで買いすぎたなぁと思っています。帰る時点になっても余ってます。無駄な買い物&帰る時にバックが重くなる。
インスタントの味噌汁なんかも結構余ってます。タイ料理は好きですし、だいたいなんでも食べれる人なんで、日本食しか受け付けない!ってならなかったんです。
あと虫除けグッズの買い過ぎも注意です。タイでというより、日本でのお金の使い方に注意です!
送金方法
留学前に結構調べたのが送金方法でした。
書留や保険付きで送るのは怖い。海外の銀行に送金は高い。
結局、プリペイドカードの「JACCS Visa TravelMoney "Gonna"」で、こちらのVISAのマークのあるATMから現地通貨(バーツ)を引き出すようにしました。
初めての人には分からない説明かもしれませんが
このカードの口座に日本で親が入金→タイのATMで引き出し。っていう流れです。楽です!
引き出す度に200バーツかかる(200バーツは2日分の食事にあたる)ので、外国為替と引き出し額をよくよく考えて5回ぐらい引き出しました。
こちらが公式サイトです。(何もカードの勧誘とかじゃないので、安心してクリックしてください)↓↓
保険
ソンクラーンの後に熱を出したのと、何回か風邪は引きましたが、市販の薬で治しました。それ以上の病気はしてないです。
お腹も寝冷えでくだしたことはありますが、何か食べたものが当たったという事はなかったです。
ですが、保険は入っておくべきでしょう。
保険会社の海外保険を11ヶ月、クレジットカード付帯の2ヶ月の保険という感じでプランしています。
アメリカで入院すれば数千万かかるそうで、タイはそこまでかからないけど、わりと高いと聞きます。
また、一部ではデング熱も流行っていますし、その蚊も多いです。
もし野良犬に噛まれた場合は、犬の状態にかかわらず病院に行って狂犬病の注射をすべきです。なんせ、発病したら致死率100%なんですから。フランスからの留学生が犬に噛まれて、注射して4000バーツ(約12,000円)かかったって言ってたと思います。
私は「ジェイアイ傷害火災保険株式会社のt@bihoたびほ」
11ヶ月で145,000円ほどのプランです。
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