audio-tecnicaのステレオマイクロホン『AT9941』
動画を録る人からすると画質の次に上げたいところ。音質。
Canon EOS Kiss X7にマウント
バランスとしては気持ちマイクが大きいかなといった感じ
マイクを固定するリングはゴムになっているので振動が伝わりにくく収録音に響かない
(追記:中古で買ったんですが、ゴムの部品は他のマイクの部品が紛れ込んでいたようです。)
重量も金属の棒で重みがあり、プラスチックの安っぽいようなものとは違う。
ウインドマフ(モフモフとかパフパフとか呼んでた…)も同封されている。それを付けると一気にいかにも業務用っぽくなった。
しかしマイクが主張し過ぎである。
たぶんよっぽど風の強い時以外はウインドマフは外すことになるであろう。
なによりプラグインパワー方式なので、コードだけつなげば録音されるというのが素晴らしい。
マイク用の電池を買う必要も、電池残量の心配も無い。
少し動画を録ってみたが、きちんとステレオでクリアな音だった。
Kiss X7の内蔵マイクはモノラルなので、ステレオになるのは大変嬉しい。
デメリット
ただ「サァーーー」というホワイトノイズが少し目立つ。
編集でどうにかできるが、録ったままの音で作りたいという気持ちもある。
プラグインパワー方式なのは嬉しい半面、側面のカバーが開けっ放しになる(しょうがないことではあるが)
このマイクを使った動画ができたらまた追記するつもり。