タイの綺麗な海といえば『プーケット』が有名ですかね。もっと詳しい方だとクラビ、サムイ島、ピピ島など思いつくでしょう。
私もどこか綺麗な海に行きたくて調べていたら、『リペ島』という辺鄙(へんぴ)で大自然な場所があることを知りました。
『タイ最後の楽園』とかって言われています。
タイの掲示板「Pantip」にはたくさんの人がそれぞれの旅をアップしていますが、もちろんタイ語。読めないので写真を見て楽しむしかないです(゚∀゚)
バンコクからはあまりに遠すぎて、行き方がホームページを探してもあまり載っていないので、自身が行ったルートを紹介します。(タイ人の友達と行きました。なので、あくまでもこういうルートが有るという程度で参考にして下さい。)
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ドンムアン空港(4:00AM)
タクシーでドンムアン空港まで
チェックインは5時頃
出発(6:00AM)
搭乗する航空会社はNok Air。Nokはタイ語で鳥の意味です。
往復航空券は3,000B(約10,000円)。プロモーション期間だったと思います。時期やプロモーションによってはもっと安く行けるかも。
↓移動
ハジャイ国際空港に到着(7:25AM)
NokAirの飛行機ってカワイイ!
機内ではパンと水が提供されました。LCCなので何も出ないと思っていたから嬉しい。
ゲートを出ます。
空港の正面の出入り口を出てまっすぐ歩きます。駐車場を抜け、道路まで行きます。
道にはソンテウがあるかと思います。特に乗り場があるわけではないです。
運転手らしきおっちゃんがいるなら何か聞かれるかもしれません。乗客が集まり次第出発。
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ワゴン車のターミナルに行きます。
ソンテウの最終目的地ではないので、降りるタイミングは難しいです。大体15~20分乗っていたかな。一番良いのは、同じソンテウの乗客でリペ島に行く人と仲良くなることです。
リペ島に行くボートがPakbaraという所から出ているので、9番の受付でリペまで行きたいと言います。
そうすると、ワゴン車とリペ島までの高速ボートの料金をここで払うことになります。
たしか一人1200B(曖昧…)
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Pakbara到着(10:45AM)
長時間移動がキツく感じられてくる頃です。
路肩駐車で、リペ島観光の観光案内所みたいなところとセブン-イレブンの前に到着。その観光案内所で高速ボートの切符と交換した気がします。(このへん疲れすぎて覚えてない…)
※島にもセブン-イレブンがありますが、かなり高い値段設定になっています。水2Lやトイレットペーパー、お菓子などはココで買うことをオススメします。
↓ちょっと徒歩で移動
高速ボートで出発(11:15AM)
写真を撮り忘れたが、ボート乗り場は分かりやすいと思います。ワゴン車のターミナルで買ったチケットが必要だったり、服にシールを貼っておかなければならないこともあります。早く行けば早く乗車番号をゲットできるとかで、このへんはいろいろ急いでました。
高速ボートで2時間かかります。乗っている人の顔を見ると、だいたい気分悪そう…
途中で無人島に停泊して15分ほど休憩しました。サンゴのビーチと透き通った海を見ると、ここまで来た甲斐があったと思いました。
いよいよリペ島が見えてきたら島に接岸ではなく、沖の中継ボートに連れて行かれます。ここで、入島料や小型ボートのチケットを買って、いよいよ上陸です。
タイ語でも南の方は訛があったりで、あまり通じない。
綺麗な海だけが唯一の救い。
バンコクのホテルを出て、リペ島のバンガローにチェックインするまで約12時間。
遠いです…
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